ハナウマ湾でひとりシュノーケリング!おすすめの行き方と反省点|ハワイ女一人旅3日目

ひとり旅海外旅行
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前回の記事では、海外一人旅だと少し迷う「拠点からの遠出」をテーマに、マノアの滝トレッキングのレビューをまとめました。

今回も同様に、「ひとりでハナウマ湾のシュノーケリング」に行った体験をまとめます。

ハナウマ湾といえばオアフ島屈指の自然保護区ですが、遊び方にルールがあり初めてだったり一人だったりすると少し敬遠しがちな場所。ですが有名な観光地であり本当に美しいラグーンなので、行くか迷っている方に向けてこの記事が参考になれば幸いです。

ハワイひとり旅3日目のスケジュール

ハナウマ湾に行ったのはハワイひとり旅3日目です。その日のスケジュールは以下の通り。

  • ハナウマ湾でシュノーケリング
  • ホテルに戻ってシャワー&休憩
  • アバサスパで全身トリートメント
  • ワイキキビーチでサンセット鑑賞

午前にハナウマ湾へ移動して3時間ほど滞在、その後一度ホテルに戻って夕方からロイヤルハワイアンホテル内の「アバサスパ」でエステを受けました。

この記事のテーマではありませんがアバサスパも最高すぎたので、余談として記事末尾に感想を添えています。

ハナウマ湾とは

ハナウマ湾はオアフ島南東部にある入り江です。珊瑚礁に守られた遠浅の海は熱帯魚や海亀の楽園になっていてハワイ屈指のシュノーケリングスポットとして有名です。

現在は自然保護区として厳しい規制がしかれており、入場には事前予約とビデオ学習が必須です。

ハナウマ湾への行き方

個人で行く方法

ハナウマ湾に入場するには事前の予約が必要です(2024年時点)。以前は当日窓口でチケットを購入すればよかったのですが混雑緩和のための入場制限がかかったとのこと。

個人手配の順序は以下の通りです。

  • 前日までに公式サイトで入場予約をする
  • ハナウマ湾に移動する(ライドシェア等)
  • 窓口で入場を確認する
  • 学習ビデオを見る
  • 必要に応じてシュノーケルをレンタルをする

なお、ハナウマ湾までの移動は「TheBUS」か「ライドシェア(Uber等)」が一般的。

以前は「TheBUS」での移動がポピュラーでしたが、現在ハナウマ湾への路線が廃止となり最も近い停留所でも徒歩30分かかる距離です。そのため個人で移動する場合少し高く付きますがライドシェアで移動したほうが良さそうです。

一人旅におすすめの行き方は?

ハナウマ湾への移動は?

オススメは「オプションツアー」

一人旅だとオプションツアー参加は気が引けるのですが、ハナウマ湾に関しては「事前予約不要・移動時間の短縮」などメリットが多いです。

以下が各手段の比較。

手段費用移動時間メリットデメリット
オプションツアー約130~150$約30分送迎あり/事前予約不要費用が高い/集団行動
個人手配(ライドシェア)約80~100$約30分移動時間短縮費用が高い
個人手配(バス)約40~60$約1時間半費用が安い移動時間が長い

ひとりハナウマ湾シュノーケリング体験談

ハナウマ湾に到着!絶景すぎる青い海

ハナウマ湾の景色

ハナウマ湾に到着し高台からビーチを一望。この距離からでも珊瑚礁と海の底がよく見えて透明度の高さが伺えます。

こんなハネムーンスポットに一人で参加するなんて我ながら異常と思ってましたが、意外におひとり様が結構いらっしゃいます。心強い。

ハナウマ湾カート

入り口からビーチまでは少し距離があります。徒歩でも行ける距離ですが有料のカートもあって熱帯魚柄のペイントがちょっと可愛い。

シュノーケリングはお魚天国!熱帯魚もタコもいる

到着したら早速シュノーケリングにゴー。

ハナウマ湾熱帯魚1

海に入ったらすぐに魚の大群に出会いました。

写真がくすんでいるのは海が汚れているのではなく、安い防水ケースにいれてスマホで撮影してるからです。ちゃんとした防水ケースの購入をおすすめしたい。

おひとり様だったのでそこまで広い範囲は移動しなかったのですが、それでも沢山の種類の魚を見ることが出来ました。

途中フワフワうごめく黒い物体を見つけ、何かな~と思ってよく見ればなんとタコ。私と目が合った途端物凄いスピードで逃げていきましたが、タコまで出会えるとはちょっと驚きました。

ビーチでゴロゴロしてても幸せ

シュノーケリングに疲れるとビーチに戻って休憩します。ハワイは日差しがキツイのですが木陰にはいると爽やかな風が感じられて、砂浜でゴロゴロしてるだけでも気分が良いです。

隣の広場で野良にわとりがいた

ニワトリのいる広場

ハナウマ湾から出たすぐの広場にはニワトリが大量にいます。

野良なのか飼われてるのかはよくわからないのですが、日本では野に放たれたニワトリと触れ合う機会はなかなか無いのでちょっと楽しい。

ひとりハナウマ湾での後悔と反省点

シュノーケリングセットは持っていけばよかった

シュノーケリングセットをハナウマ湾のレンタルショップで借りたのですが、これがあまりオススメ出来ないです。

理由が以下の3点です。

  • 圧倒的高さ…ゴーグル、シュノーケル、ヒレの3点セットで20$。えぐい高額。
  • 要デポジット…保証のためIDかクレジットカードを預ける必要があります。普通に怖いです。
  • 衛生面にハードル…口に付けるものを共用するのはやはり抵抗があります。

ABCマートなどでも購入できますが事前に日本で買って持っていくのが一番良いと思います。

スマホ防水ケースも買っていけばよかった

海の中の撮影はABCマートで購入した安価の防水ケースを利用したのですが、画面は歪むし撮影ボタンは反応しないしで超後悔しました。

魚たちが沢山いるので綺麗な写真を残したかった…。

こちらも事前に日本で防水ケースを購入していく事をオススメしたいです。

(余談)「アバサスパ」が最高だった件

アバサスパ外観

ハナウマ湾でシュノーケリングを楽しんだあとはロイヤルハワイアンホテル内にある「アバサスパ」で全身トリートメントを受けました。

スパ施設なので写真は撮れていませんが、自然を感じられるガーデン内で受けるエステはリラックスの極みでした。

私は初日通りすがりに受付で予約をしましたが、日本語対応のウェブサイトもあるので安心です。

まとめ

ハナウマ湾はコロナ以降少し行きづらくなってしまったのですが、一人で行っても十分楽しめる場所です。

一人旅の参考になれば嬉しいです。