佐賀で女一人旅、効率的にまわるなら唐津に宿泊するのがオススメ

ひとり旅国内旅行
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3月、福岡・長崎と合わせて人生初の佐賀県を旅してきました。

九州は何度も訪れているのに今まで縁がなかった佐賀。実際行ってみると、かなり交通の便が悪く宿泊地が重要なポイントになります。

唐津を拠点にするのがおススメな理由をまとめました。

佐賀は見どころが意外と多い

都道府県魅力度ランキングだとワースト常連の佐賀県ですが、実際に訪問すると見どころやご当地グルメが多く面白い場所です。

私が佐賀でやってきたこと

  • 呼子朝市へ行く
  • 名物「活きイカ」を食べる
  • 唐津城へ行く
  • 旧唐津銀行へ行く
  • 吉野ヶ里遺跡に行く
  • 名物「佐賀牛」を食べる
  • 名護屋城へ行く

レンタカーは必須!?佐賀はコース選択が難しい

見どころが多い佐賀ですが、名所が分散していてコース選択が難しいです。

その理由が鉄道路線の少なさ。

唐津、伊万里、佐賀を結ぶ線のみで構成されていて小回りが利かない、且つ電車本数も少ないため、観光地巡りをするにはレンタカーが必須です。

女子一人旅に唐津泊をオススメする5つの理由

長崎に近い「嬉野」から入って福岡に抜けるか、福岡からアクセスがよい「唐津」から入って長崎に抜けるかが王道かと思います。

私が一人旅女子に唐津泊をおススメしたい5つの理由は以下の通り。

理由①:宿泊施設が比較的豊富

観光が栄えていない佐賀はホテルや旅館が少ないです。

佐賀市は古いビジネスホテルが多く、嬉野は高い温泉旅館ばかりと一人利用には悩ましい。

唐津は佐賀市に次いで人口が多いため、ビジネスからリゾートまでバリエーションがあり一人旅にも使い勝手がよいです。

唐津シーサイドホテル正面玄関

唐津シーサイドホテルは温泉やレストランが充実してた。

理由②:唐津湾に沈む夕陽が絶景

唐津湾に面したリゾートホテルも多く、ビールを片手に日没を眺めるのは至福の時間。

唐津シーサイドホテルから唐津湾の眺め

小島が浮かぶ唐津湾は趣あってよし

理由③:呼子朝市は本当に朝が早い

佐賀といえば呼子の朝市が有名。ですが、絶対に気をつけなければいけないのが到着時間です。ガイドには朝9時~正午と書かれていますが、11時到着だとほぼ店は終わっています。

公共交通機関では時間がかかるので、唐津に宿泊して朝イチでレンタカーで向かうのがオススメです。

呼子朝市の様子

朝の11時はほとんどお店が出ていませんでした…涙

理由④:歴史遺産が唐津に多い

朝鮮半島が近い佐賀県は吉野ヶ里遺跡をはじめ歴史的な遺産が多い。

唐津は海に位置するため秀吉の朝鮮出兵の際に築城された「名護屋城址」や、その後建てられた「唐津城」など歴史遺産を多く観光することができます。

名護屋城本丸跡地の景色

石垣のみが残る名護屋城は良いお散歩コースだった。

唐津城外観

「唐津城」は見栄えが良いお城。でも天守閣は後から作られたらしい。

理由⑤:佐賀ご当地グルメの要の街

一人でも複数でも、旅の醍醐味は食だと思ってます。

ド定番の「佐賀牛」だけでなく、「呼子イカ」「唐津バーガー」などのご当地グルメも楽しめる唐津は佐賀の中でも魅力ある都市でした。特に「呼子の活きイカ」はぜひ食べてほしい!

呼子の活きイカの造り

「河太郎」で食べた呼子の活きイカ。

これはまじでオススメ!

おわりに

人生初の佐賀観光。九州旅行の合間に1日だけ訪れましたが、思った以上に見どころが多く実際はまわれなかった場所もありました。

佐賀は、食事は美味しく歴史的な遺産が多い。なにより何処に行っても結構空いています。

気ままに過ごしたい一人旅には打ってつけ。ぜひご参考ください。