一人鳥貴族、やったことありますか?
少し前に密かなブームとなった「ひとりトリキ」。興味はあっても一人で居酒屋に入るのってなかなかハードルが高いですよね。
かく言う私も一人で居酒屋には行ったことがなかったのですが、このブームをきっかけに「鳥貴族」で初の一人居酒屋を決行。実際に行ってると、なるほど、鳥貴族がお一人様を虜にする理由がよく分かります。
「お一人様フレンドリーな居酒屋がもっと増えるといいな」という気持ちを込めて、ひとりトリキの素晴らしさをまとめてみました。
鳥貴族とは?
全国に店舗を構える焼鳥の大型居酒屋チェーン。均一価格の分かりやすい料金体系と、低価格ながら美味しい鳥料理が頂けることで人気のお店です。
またコスパの良さもさることながら、企業イメージが良さも好ポイントのひとつ。コロナにおける緊急事態宣言の折には真っ先に従業員の雇用継続を発表するなど、外食産業において優良さが際立ちます。
私が「一人鳥貴族」をおすすめする5つの理由
理由1:超嬉しい一人用の半個室カウンター席
魅力は何といっても一人用の半個室カウンター席。これは嬉しい。
大きさは一名でゆったり座れる広々サイズ。カウンター席の周囲は簡単に仕切られて半個室になってるため、おひとり様でも周囲の目が気にならないです。店内は満席でかなり賑やかでしたが、全然周りが気になりませんでした。
カウンター席の有無は鳥貴族の公式サイトから確認できますよ。
理由2:タブレット注文なので大声で呼ぶ必要なし
全席タブレット注文なのでいちいち店員さんを呼びつけなくていいのも良ポイント。
お一人様だと注文数が自然と少なくなるので、あと一品欲しいな~みたいなときにわざわざ呼びつけるのは気が引けますが、タブレットなので好きなタイミングで欲しい分だけオーダー出来ます。
賑やかな居酒屋だと声を張って店員さんを呼ばなきゃいけない時もあるのですが、その必要がないのはストレスフリー。
理由3:一皿が小振りなのでアレコレ食べれて激安
私が思う一人外食のデメリットのひとつは、シェア出来ないので食べられるメニュー数が限られる点です。その点、鳥貴族は低価格で一皿が小振りなので、一人飲みでもアレコレ注文出来るのがいいですね。
今回私が注文したのが以下のメニュー。
- ハイボール
- 烏龍茶
- 山芋の鉄板焼き
- もも貴族焼
- 手羽先
- カマンベールコロッケ
これだけ食べてなんと2000円程度。やっす。お腹はパンパンです。
余談ですが「山芋の鉄板焼き」が絶品でした。このあと激ハマりして、家でも類似メニューを何度か作りましたが鳥貴族で食べた味がなかなか再現できません。
理由4:座席にコンセントも完備
さらに嬉しいポイントとして鳥貴族は座席にコンセントを完備してます。スマホが友達のおひとり様にとってこれは大変有難い。
鳥貴族が出店する地域は人が集中するような繁華街が多く、周辺はカフェであっても電源を貸してないお店も多かったりします。
買い物の休憩がてらカフェの代わりに鳥貴族を選びたくなるレベル。
理由5:自分以外にもおひとり様がいた
私が訪れた時間帯は平日の夕方で、客層はサラリーマンや学生が多めでしたが、なんと自分以外にもおひとり様がいらっしゃいました。
自分が入店した際、店員さんもおひとり様だからと言って珍しがる様子もなかった気がします。自分が思ってるより一人客が多いのかもしれません。
自分以外にも「ひとり」がいると思うと、居酒屋も入りやすいです。
一人席がある店舗の探し方
前述の通り、カウンター席の有無は鳥貴族の公式サイトに記載されています。それぞれの店舗ごとの詳細ページにテーブル席とカウンター席の数が記載されてるのでそこから確認しましょう。
(後日談)鳥貴族をツイートに社長からいいねが来た
鳥貴族へ行った日、「一人鳥貴族」の素晴らしさをツイートしたらなんと社長から「いいね」が来ました。
あれだけの大企業なので、まさか社長御本人が「いいね」して回ってる訳では無いとも思いつつ、このフレンドリーさはファンになってしまいますね。
鳥貴族大好き。
最後まで読んでいただき有難うございました。