【NY女一人旅Uber乗車レビュー】ニューアーク空港からマンハッタン、利用したら便利すぎた

以前ニューヨークを旅行した際、前々から「機会があったら利用したい」と思っていた「Uber」を使ってみました。

日本では「UberEats」のほうが聞き馴染みありますが、元々はアメリカで個人ドライバーのシェアリングエコノミーとして始まった会社。海外ではライドシェアとしてのUberがメジャーです。

日本でも導入の検討がされてますが、タクシー文化が強かったり法的な問題があったりで未だ本格的なUberの上陸は厳しいみたい。

この記事では、NYで「Uber」を使った感想をまとめます。

「Uber（ライドシェア）」って何？

Uberはアメリカで始まった個人ドライバーのアプリサービスです。

登録すれば誰でもドライバーとして働く事が出来て、雇用関係がなく収入を得られる点が革新的。また、顧客サイドもアプリを通じてドライバーの手配・精算・チップ・ドライバーの評価が出来て、なおかつ格安の移動手段であることが人気になった要因かと思います。

意外にも便利！NYで「Uber」を利用したレビュー

ここからはUberの使い方と現地で利用した時の実際の流れを紹介します。

①事前にアプリをダウンロードして登録

Uberアプリは登録が必要なので日本でダウンロードを済ませておきました。

電話番号や支払い方法を選択するとすぐ使えるようになります。

②空港に到着してアプリからドライバーを手配

ニューアークリバディ国際空港に到着です。さっそくUberを予約します。

アプリを立ち上げて検索すると周囲にどのドライバーがいるか確認できるようになっており、何分で到着するかが分かります。私は空港から検索したせいか、かなりの数のドライバーが出てきたので台数で困ることはなさそうでした。

実は空港からの移動手段は事前に決めておらず、電車かシャトルかUberかは到着してから決めました。

③行き先と料金を確認して予約完了

行き先を指定すると料金や車種が表示されるので、指定したい車を選びながら進みます。

私の目的地はマンハッタンなので50~60ドルほど。タクシーと同等かちょっと安いくらいでしょうか。

問題なければ車種とドライバーを指定して予約完了。知らない人の車に乗るのって実はちょっと怖いのですが、ドライバーの評価も見られるのでちょっと安心。

④ドライバーと合流して目的地へGO

GPSで待ち合わせ場所が表示され大急ぎで向かいます。

「合流できなかったらどうしよう…」なんて不安もあったのですが、MAPでドライバーがどこにいるかわかるのと、自分の場所もわかるので知らない場所でも迷うことがありませんでした。

さあ、マンハッタンへレッツゴー！

④事前に確認したルートに沿って移動

目的地までのルートがアプリからわかるので、ルートに沿って進んでることが分かります。

海外だと「タクシーでボッタくられた！」なんて話も珍しくないのでこれは有難いサービスでｓ。

⑤到着後は精算もチップもアプリでラク！

精算はアプリで済ますので到着してからの支払いないのがとても楽です。

特に有難いのがチップもアプリで払える点です。不慣れな日本人は結構もたつくと思うのですが私も実はかなり苦手…。アプリから支払うチップの額を選べば完了です。

Uberとタクシー、結局どっちが便利なの？

私的な解答としては「Uber」が便利と思います。

海外だとタクシーでぼったくられた話はよく聞くので、その心配がないのは有難いですね。ルートを事前に指定できるのも安心感がありました。

あと英語が出来ない身としては会話が不要なのが、会話に戸惑ったりチップのやり取りがないのは本当に楽でした。

ドライバーの質は客の評価制度で担保される

はい。私も使う前は知らない国で知らない人の車に乗るのはそれなりに抵抗があったのですが、Uberには日本でも使われてるUberEartsの配達員同様、客に評価されるシステムなのである程度保たれてるかと思いました。

とはいえ完全に安心ってわけでもないと思うので、治安の悪い場所や夜間の利用は控えたほうがいいかもですね。

まとめ

最初は利用するのを少し躊躇したUberですが、使ってみるとタクシーとは一味違い使い勝手の良さがよく分かります。

知らない人の車に乗る、とゆう日本では聞き馴染みがないサービスに最初は少々抵抗がありましたが、当たった人が良かったのもありますが、ドライバーの質も利便性もタクシーより良かったと思います。

アメリカであれば大体の都市圏でサービス提供してると思うので興味がある方はぜひ使ってみてください。