「はま寿司」は女一人で行っても快適か?実際に行ってきた【ひとり寿司】

ひとりご飯
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格安回転寿司の中でも最強クラスの品揃えを誇る「はま寿司」。

ファミリー利用が多く常に混雑してるため一人では入りにくいと思う人が多いようですね。

そこで「一人はま寿司」は快適かどうか、外食チェーンぼっち飯が趣味の私が実際に行ってきました。

はま寿司の魅力について

数あるチェーン回転寿司の中で「はま寿司」の魅力といえば以下の3つと思われます

一皿100円のコストパフォーマンス

全メニューではありませんがお寿司が一皿100円という格安価格。この物価上昇の時勢のなか、素晴らしい企業努力です。

お腹一杯食べても1,000円前後とお財布にも優しいので、食べ盛りの子がいるファミリー層でいつも混雑しています。

豊富なメニューとアイデア

マグロやイカと言った一般的な寿司ネタ以外に、天ぷら握り・ハンバーグ握り・カルビ握り等の変り種の寿司が多いです。

さらに寿司以外のサイドメニューが豊富で、常設メニューのフライドポテトやたこ焼以外にも、期間限定でこだわりのラーメンやパスタが出てくるのでついつい気になってしまいます。

効率的なシステム

寿司チェーンのなかでは比較的後発のはま寿司は、従来の回転寿司にとらわれない画期性で効率的です。

アプリ予約で待ち時間を解消出来たり、いち早くストレートレーンを導入して感染対策やフードロスを解消するなど好感が持てます。

一人はま寿司へ行ってみた【レポート】

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はま寿司は女性一人で行っても快適に食事できるか、実際に店舗に行ってきました。

店内の様子

いざ入店。時間は平日の15時頃でほとんど人がいない時間帯だったので並ばずに入店できました。

お店に入るとパネルがお出迎え。ゲストが並んでいたとしても「QRコード」呼び出しでお店を離れて待てるようです。

賑やかな待合いに一人ポツンと並ぶのは居心地が悪いのでこれはお一人様にも有難いサービスです。

座席について

テーブル、カウンター席とあるようですが、店内がガラガラだったためか一人客でもテーブル席に案内されました。

目についたのは半端ない種類の醤油。

メニューだけでなく調味料も豊富に取り揃えていて、どのような嗜好にも応えようとする姿勢が素晴らしいです。

注文の仕方

はま寿司は完全オーダー制になっていて、注文したものがストレートレーンで流れてきます。

コロナやSNSの炎上動画以降、廻る寿司に嫌悪感を抱くようになった人も多いと思うのでこれは良い変化ですね。

①注文の品(寿司)

まずは寿司屋定番の商品からオーダー。

寿司は100円だけあってやや小ぶりに感じました。ネタの質は絶賛するものではありませんが、100円ならこの位かなと言った印象です。

天ぷら握りは個人的に無し。天丼や天むすみたいなものかと思ってましたが、タレが無いぶん「米×粉もの」が少々重い。

②注文の品(サイドメニュー)

次に季節限定メニュー、海老トマトクリームパスタです。

もはやラインナップが寿司屋とは思えないですし、値段は460円と寿司よりはるかに高い値段設定でサイドメニューへの力の入れ具合が伺えます。

量は一般的なお店の半分程度と思います。味は少々濃い目の味付けが気になりましたが、SNSで話題になっていたメニューだったこともあり美味しかったです。

③注文の品(デザート)

パスタ食べたらお腹いっぱいになったのでデザートとカフェを注文。

カップにハマカフェと書かれており、小さなこだわりが良いですね。

デザートのミルクレープはよくファミレスなどで出てくるような味ですが、結構大きいのに200円と良心的な価格で有難いです。

会計方法

オーダー制のはま寿司は、テーブルにあるタッチパネルで会計ボタンを押せばそれで完了。後はレジで支払いを済ますだけです。

昔は店員さんを呼んで皿の枚数を数えていましたよね。

皿の色をそろえて積んだり、店員さんが忙しくてなかなか来てくれず待たされたりと、何かと煩わしかったものですが、最近の寿司屋は進化しましたね。

はま寿司は女性一人でも快適に過ごせるか?

結論、お一人様の利用にはメリットとデメリットがありそうです。

お一人様のメリット

まずメリットは、回転寿司全般に言えますが一皿が小さいのでお一人様でもいろんなメニューを食べられます。特に、はま寿司は寿司以外にも豊富なメニューがそろってるので、シェアが出来ないお一人様でも品数を楽しめます

お一人様のデメリット

反対にデメリットはターゲットが明らかにファミリー向けであること。混雑や居心地の他にも、メニューの大半がお子さま向けのラインナップなので純粋に寿司を楽しみたい人には物足りないかも。

はま寿司の味はどうか?

一皿100円という破格の値段設定だけあって、寿司として美味しいかと言われればそうでも無いです。

寿司のラインナップも子供向けに展開したものが多く、本来の回転寿司に求められた高級寿司の代替版というよりは寿司があるファミレスといった雰囲気です。

寿司ネタは豊富ですが海鮮の種類は少ないので、本来の寿司を求める場合は「三崎港」「銚子丸」などのほうがオススメです。

ただし、豊富なメニューで回転効率も良くコストパフォーマンスが最高であることは間違いないです。

まとめ

今回は「一人はま寿司」についてまとめました。

限定メニューが度々SNSで話題になることもあり、気にはなっていたものの誰かを誘って行くような場所でもないと機会を逃していたのですが、似たような方もいらっしゃるのではないでしょうか。

はま寿司はターゲット属性の異なりはありそうですが、一人で行っても問題なく楽しめる場所です。興味のある方は是非一人はま寿司を楽しんでください。